星ふる夜に(24ページ)
「流れ星が燃え尽きる前に拾って食べると願いが叶う」街で、流星群の夜に
星を拾いに行く話。「星食べよっ」食べてて思いついた。処女作。
悲劇の街(33ページ)
家族を失い、生きる気力を失くした友人が移り住んだのは、度重なる悲惨な歴史を
利用してきた「悲劇の街」だった。
タイムキーパーの恋(32ページ)
タイムマシンのある世界で、タイムマシンを通じて時間旅行をする人を監視する仕事
「タイムキーパー」をしている青年の物語。
夢みるまくら(18ページ)
子どもの頃、お母さんからもらったおさがりの古い枕は、いつも幸せな夢をみせて
くれた。
夜明けを運ぶ神様(18ページ)
入院中の友達を元気づけてくれた「夜明けを運ぶ神様」とは?
ロボット少女の長い長い旅 前編(31ページ)
ロボット少女の長い長い旅 後編(34ページ)
寿命を持たない、心を持たないロボットが、家族を救うという目的のために
長い長い時をかけて奔走する。
※「タイムキーパーの恋」と同じ世界観の話ですが、話のつながりはありません。
おばあちゃんのスープ(11ページ)
おばあちゃんのお葬式の夜に起こった不思議な出来事。
※一部にグロテスクな描写があります。
天国からのお電話おかけします。(32ページ)
息子に先立たれたおばあちゃんと、亡くなった人からの電話を代行してくれる
業者のお話。